(昼食休憩時の盤面。△7四銀まで)
(床の間には鮮やかな花が飾られていた)
(昼食休憩時の盤面。△7四銀まで)
(床の間には鮮やかな花が飾られていた)
木村八段が△7四銀と出たところで昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲久保1時間9分、△木村46分。
(記録係・牧野三段による振り駒。と金が4枚出た)
(観戦記担当は指導棋士・野間俊克五段)
(午前10時、対局開始)
木村八段、久保八段はともにタイトル挑戦の経験はありますが、獲得には至っていません。
木村八段が挑戦すると初の棋王戦五番勝負登場、久保八段が挑戦するとタイトル戦初挑戦だった第26期以来の棋王戦五番勝負登場になります。
(昨年11月18日、本戦準決勝の感想戦にて、木村八段)
(昨年12月16日に行われた敗者戦決勝、久保○-●阿部)
久保八段は第1局と同じく、初手▲5六歩から中飛車に構えました。
木村八段は2手目△3四歩。第1局の2手目は△8四歩でした。本局は2枚銀を繰り出していこうとしています。
(久保八段は第26期以来の挑戦を目指す)
(駒を並べたあと、木村八段は長い間瞑想していた)