市街散策(1) 金沢は、戦国時代に加賀一向一揆の拠点として「金沢御堂」の築造を契機とし、その周辺に町が作られて歴史が始まります。江戸時代には、加賀、能登、越中を合わせた加賀100万石の城下町として栄えました。第二次世界大戦で戦災を免れたため、市街には歴史的な建造物や町並みがいまなお残され、当時の世界観を楽しめます。対局前日、対局場付近から金沢市街を散策してみました。(対局場前の道路の名は百万石通り)(金沢は全国に先駆けて旧町名が復活した街でもある)(古くからの家屋の店が立ち並び、藩政時代の面影がいまに伝わる)(武蔵)