図は昼食休憩明けから数手進んだ局面。渡辺棋王が軽快に攻め続けています。
▲2五桂に(1)△4二銀とかわすと、▲2二角成△同金▲8八角△3一銀▲3二歩で先手優勢になります。よって、実戦は(2)△4四銀と対応しました。立会人の屋敷九段は、先手から有力な攻めが複数あると話しています。第1局、第2局も先手番が早い段階でリードして勝利を収めていますが、本田五段はそれを覆せるかどうか、正念場を迎えています。
(玉響)
図は昼食休憩明けから数手進んだ局面。渡辺棋王が軽快に攻め続けています。
▲2五桂に(1)△4二銀とかわすと、▲2二角成△同金▲8八角△3一銀▲3二歩で先手優勢になります。よって、実戦は(2)△4四銀と対応しました。立会人の屋敷九段は、先手から有力な攻めが複数あると話しています。第1局、第2局も先手番が早い段階でリードして勝利を収めていますが、本田五段はそれを覆せるかどうか、正念場を迎えています。
(玉響)
図は11時31分の局面。△6二玉と玉形を整えられる前に、渡辺棋王が戦いを起こしました。次に▲3四銀の擦り込みがあるので、後手も放っておくことはできません。のっぴきならない局面だけに、このまま昼食休憩に入るかもしれません。
(玉響)
戦型は第1局と同じく、相矢倉に進みました。
図は9時48分の局面。第1局は後手の本田五段が銀矢倉に組み替えましたが、本局は急戦矢倉の構えをとっています。