第43期棋王戦は、渡辺明棋王への挑戦権を争う戦いが大詰めを迎えています。挑戦者決定二番勝負に進んだのは永瀬拓矢七段と黒沢怜生五段。挑戦権獲得には、挑戦者決定トーナメントで負けなしの永瀬七段は2局のうち1勝が、敗者復活戦から勝ち上がった黒沢五段は2連勝が、それぞれ必要になります。
第1局は12月15日(金)、東京・将棋会館「特別対局室」で10時開始。持ち時間は各4時間。先後は振り駒で決定します。
インターネット中継は棋譜・コメントを吟、ブログを文が担当します。
【株式会社共同通信社 | 株式会社共同通信社の情報ポータルサイト】
https://www.kyodo.co.jp/
(文)