対局開始前 8時47分、先に姿を見せたのは千田六段でした。3分後に渡辺棋王が入室し、上座に向かいます。 渡辺棋王が駒箱に手を掛けて、駒が並べられました。千田六段は険しい表情を見せていましたが、渡辺棋王はいつもと変わらず穏やかな表情に感じました。 (琵琶)