2013年3月
2013年3月24日 (日)
      関西将棋会館の大盤解説会
重要な変化
10時40分ごろの控室
控室に詰めている棋士は、加藤九段、藤井九段、片上六段、吉田正和五段。
(加藤九段は観戦記者の君島さんに解説中)
(藤井九段と片上六段は継ぎ盤で検討中)
(本局は飛車側の香を上がる形になった。継ぎ盤では4筋攻めの変化が並ぶ)
(吉田五段は日本将棋連盟モバイルの中継で進行を確認中)
(牛蒡)
朝のホテル(庭園)
朝のホテル(館内)
午前のおやつ
戦型は角換わり
対局開始
現地大盤解説会情報
対局当日は現地で大盤解説会が行われる。
日時 3月24日(日)13時~(終局まで)
会場 宇都宮グランドホテル1階「平安の間」
解説者 藤井猛九段、片上大輔六段
参加費 無料
申込み 当日受付
(牛蒡)
12時、図の局面で郷田棋王が1時間19分考えて昼食休憩に入った。

藤井九段と片上六段の予想通り、先手は4筋から開戦した。本譜の進行は▲4五歩△同歩▲同銀△同銀▲同桂△4四銀▲5三桂成。
左図が10時45分ごろの局面。ここで郷田棋王が手を止めている。
参考図は先手の攻めがうるさいと評判。4筋からまっすぐ攻めて先手よしとなれば、角換わりの定跡に大きな影響を与えることになる。はたして成立しているのだろうか。

























