2012年3月15日 (木)

【決着か最終局決戦か】第4局、舞台は栃木県宇都宮市へ

第37期棋王戦・五番勝負は、久保利明棋王先勝のあと、挑戦者郷田真隆九段が2連勝で王手をかけて第4局を迎えました。戦いの舞台は「宇都宮グランドホテル(栃木県宇都宮市)」。久保棋王は第3局の直前に順位戦でA級から降級、直後には王将位も失うなど、満身創痍の状態で本局に臨んでいます。崖っぷちに立たされた久保棋王が踏みとどまるのか、郷田九段が押し切って決着をつけるのか、注目の大一番をお楽しみください。

対局開始は3月17日(土)9時。先手は久保利明棋王。持ち時間は各4時間、昼食休憩12時~13時、終局は19時前後が予想されます。本局の立会は加藤一二三九段、記録は上村亘三段が務めます。

【関連リンク】

下野新聞社(主催者)

ニコニコ生放送(インターネット放送)

宇都宮グランドホテル(対局場・大盤解説会場)

とちぎ将棋まつり(大盤解説会開催)

共同通信社(主催者)

公益社団法人 日本将棋連盟(主催者)

インターネット中継は、棋譜・コメントを銀杏記者、本ブログを八雲が担当いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。