お楽しみ抽選会が行われ両対局者や木村八段、本田女流二段の色紙などがプレゼントされた。
抽選を行う郷田九段。
色紙の揮毫「玄遠」の意味を聞かれた久保棋王。「ちょっとど忘れしてしまって。インターネットで調べて頂けるとありがたいです(苦笑)」。右手で抽選を行っていた久保棋王だが……
会場から「左手でおねが~~い」の声が飛ぶとリクエストに応えて左手で抽選。
今回の抽選会の目玉。大竹竹風作水無瀬書の盛上げ駒。美しい木地にホレボレしてしまう。
竹風作でおなじみ大竹日出男氏は新潟県三条市在住。例年は彫埋め駒なのだが、今回は新潟日報社70周年ということで盛上げ駒をプレゼントとして提供。
(吟)