2010年2月 5日 (金)

検分

海外での対局は、日本と勝手が違いますので、主催側の苦労も多くあります。特に文化の違いから、部屋の雰囲気はその国独特の様式もあります。当然ながら、対局室の設定にも、いつも以上に気を使うことも多く、照明の明るさや、部屋の雰囲気、周囲の騒音などにも気を配ります。

上海に到着してから、軽い観光のあと、午後5時頃から検分を行いました。両対局者も海外での対局とあって、念を押すかのように、一つ一つの事柄を確認します。ちなみに、将棋盤と駒は、日本から持ってきたものです。
Dsc_0050_2 Dsc_0052