2012年6月29日 (金)

_136第2期リコー杯女流王座戦二次予選▲村田智穂女流二段-△西山朋佳2級戦は16時21分、136手で西山2級の勝ちとなりました。投了図の先手玉は即詰み。西山2級は検討陣も予想していなかった素晴らしい見切りで寄せきりました。西山2級は初の本戦進出となります。

(翔)

_119図の▲6五桂が、後手の攻めを遅らせる犠打で妙手と言われています。以下△同角に▲6三歩成△同玉▲7三金△5三玉▲6二金。

_125▲6二金の局面、後手玉は打ち歩詰めで逃れていますが(▲6三飛△4二玉▲3三飛成△4一玉に▲4二歩が打てない)、先手玉を寄せるには駒を渡さなければなりません。現局面は先手が勝っていると見られています。

(翔)

_116
先手の攻めは切れない形ですが、後手の△6七成桂が次に△7七成桂▲同銀△6九飛の詰めろを見て、迫力のある攻めになっています。△6七歩成では角が受けに利いてきたところでした。攻め合いは後手に分があると言われています。先手に工夫が求められます。棋士室では後手が優勢と言われています。

(翔)

_104西山2級が強手を放てば、今度は村田女流二段の番。図から▲6三馬△同金▲6四歩とたたみかけていきました。

_109図は後手の金の処置が悩ましい局面になっています。△6二金は▲6三金とかぶせられます。ここで手が止まった西山2級ですが、しのぎ切れるでしょうか。

(翔)