2012年6月29日 (金)

後手優勢

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先手の攻めは切れない形ですが、後手の△6七成桂が次に△7七成桂▲同銀△6九飛の詰めろを見て、迫力のある攻めになっています。△6七歩成では角が受けに利いてきたところでした。攻め合いは後手に分があると言われています。先手に工夫が求められます。棋士室では後手が優勢と言われています。

(翔)