2014年7月18日 (金)

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中村女流二段が得意の四間飛車に構え、矢内女流五段は居飛車穴熊に。両者の得意形で、中村女流二段といえば▲6六銀と銀を上がって勢いよく攻める、6六銀型を愛用していることで知られる。ところが本局では居玉のまま▲4五歩(図)と突き、戦いを起こしていった。言わずと知れた「藤井システム」の戦いだ。後手の陣形の不備を突くことができるか、先手の居玉がたたる展開になるのか。一手の緩みが負けにつながる戦型だ。

二人は礼を交わしたのち、大橋流で駒を並べていく。駒を並べ終えると記録係の真木野芳紀1級(19歳、佐藤康光九段門下)が矢内女流五段の振り歩先で振り駒を行った。結果はと金が3枚。中村女流二段の先手に決まった。

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Imgp0737(矢内理絵子女流五段)

Imgp0749(中村真梨花女流二段)

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※この記事の写真はPENTAX K-30で撮影しています。

第4期リコー杯女流王座戦は本戦が進行中。7月18日(金)にはベスト8最後の一枠が矢内理絵子女流五段と中村真梨花女流二段で争われる。2回戦へ駒を進めるのはどちらか。場所は東京・将棋会館、対局開始は10時。
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