2014年7月25日 (金)

Ns5112時10分、図の局面で清水女流六段が11分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲西山38分、△清水1時間7分(持ち時間、各3時間)。対局は13時に再開する。

C104 (休憩中の対局室。西山奨励会初段の席にはチョコレートがあった)

C105 (使われている駒は富月師作、水無瀬書)

C123

C118
※この記事の写真はリコー社製一眼レフカメラ、PENTAX K-30で撮影しています。

Ns48清水女流六段は銀を7五に配置して先手の大駒を押さえ込もうとしている。さらに△6五歩で△9九角成まで狙った。技をかける必要がある西山奨励会初段は図から▲5五歩と突いた。△5五同角なら▲5六銀と出られる。実戦は△5五同歩と取り返したところで西山奨励会初段が考えている。

A060 (清水女流六段)

Ns29戦型は先手中飛車。西山奨励会初段は金を左翼に配置するバランス型ではなく、中央に活用して玉を固める駒組みを選んだ。大駒がさばければ美濃の堅さが生きてくる。対して清水女流六段は7筋から動きを見せた。上図から△7五歩▲同歩△同飛▲7九飛△7二飛▲6五歩で下図。

Ns35▲6五歩は振り飛車がさばきを狙う基本的な筋。△6五同歩は▲2二角成△同玉▲7二飛成でそれまでとなる。それにしても西山奨励会初段は決断が早い。今期本戦1回戦は消費時間わずか19分で本田小百合女流三段を倒している。清水女流六段としては先手のさばきを押さえ込み、西山奨励会員が力を出せないような展開にしたい。