2015年10月22日 (木)
終局直後の様子
先勝し、防衛に向けて好スタートをきった加藤女流王座。
【加藤桃子女流王座インタビュー】
――本局を振り返っていかがでしたか。
「矢倉模様になるかなと思っていたのですが、あまり指したことがない形でした。昼食休憩のあたりは――わからないですけど――少し先手が無理をしているのかなと思って。よくはできるんだろうなと思ったのですが、そのあとの選択を間違えた気がします。それから苦しい時間がありましたが、粘って逆転することができたのかなと思っています」
伊藤女流二段は冷静に対局を振り返った。
【伊藤女流二段インタビュー】
――本局を振り返っていかがでしたか。
「ずっとわからない局面が続いていて、ちょっと局面を悲観しすぎていたかもしれないですね。あんまりいいと、自分では思っていなかったので。その判断がよくなかったのかなと思います」
――タイトル戦デビュー局でしたが、そのあたりはいかがでしたか。
「大変ありがたいことですが、もうちょっといい将棋が指せればよかったなと思っています」
加藤女流王座が先勝

差が広がる
図は16時25分頃の局面。
手数はまもなく100手に達します。先手も粘っていますが、後手の攻めが快調に続いており、形勢はさらに広がったようです。
「先手陣は一手一手の寄りですね。後手玉は寄りがありません。後手勝勢です」(森下卓九段)




