強烈な踏み込み 図の1手前、△5八歩の評判がよく、検討陣は「先手も簡単ではないか」と話していました。また、図では△6四同角が予想されていましたが、実戦の進行は△5九歩成。8筋に壁銀を抱えているにもかかわらず、6筋のコビン攻めを手抜くとは驚きです。後手の踏み込みは成立しているのでしょうか。今後の進行に注目です。 (盤の前で考える西山三段=12時38分に撮影)
後手が動く じっとしていては苦しいと見たでしょうか、△5五歩▲同角△8六角と後手から動きました。先手は以下▲7七金△4二角▲4五桂と手に乗って反撃しています。開戦と同時に控室の検討も始まりました。 (遠山雄亮五段が継ぎ盤を動かす。写真左は青嶋未来五段)
14時10分ごろの控室 野月浩貴七段が控室に来訪。将棋プレミアムの解説休憩中に高野秀六段も姿を見せました。図の局面は2人とも先手持ちの見解。後手の指し手が難しいと見ています。先手が局面を打開する手段としては、▲1五歩や▲3七桂が示されました。 (継ぎ盤の前に野月七段、左奥は高野秀六段、右は内田晶さん) (野月七段から控室に差し入れ。GODIVAのサブレショコラ)