2026年8月 4日 (火)

Joryu_ouza20260804010178形勢は後手優勢になりました。図で△5七桂を打ったのが好手です。▲7九金だと△4七と▲5三馬△3九飛成とし、次の△4九飛が厳しくなります。実戦は金を逃げずに▲5三馬としましたが、△6九桂成と金を取って先手玉は一手一手の寄りになっています。香川女流四段がこのまま勝ちきりそうです。

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Joryu_ouza20260804010148本局は金が戦いのテーマになっています。図で▲2四金は△3五歩で後手がやれそうにみえますが、実戦の▲4四金!△同金▲7五銀が勝負手でした。強引なようでも4筋をこじ開けて角道を通せば、意外にも先手が戦えています。

Joryu_ouza20260804010170 現在はまもなく終盤に入りそうな状況です。▲4三金と打った手に△3三金と打ち返し、香川女流四段は先手からもらった金を使って粘り強く指しています。
塚田女流二段は長考に沈んでいます。先手は何かリードする手段がありそうですが、具体的にとなると悩ましいようです。

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Joryu_ouza2026080401015212時、図の局面で塚田女流二段が24分使って、昼食休憩に入りました。消費時間は▲塚田49分、△香川1時間9分。昼食注文は塚田女流二段が「冷製トマトパスタ」(CONVIVIO)、香川女流四段が「日替わり=麻辣チキンカレー温泉卵のせ」(rico curry)。対局は12時40分から再開されます。

Dsc_6041_3306(昼食休憩時の飛燕)

Dsc_6042_3307(現局面)

Joryu_ouza20260804010126戦型は後手の急戦向かい飛車です。△2四歩▲同歩△同飛が狙いの仕掛けで、飛車交換は後手有利。▲2五歩と拒否するのが自然で、実戦もそのように進みました。後手は持ち歩を生かし、桂頭から第2弾の攻めを放っています。

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Dsc_6031_3305(香川女流四段らしく、後手ながら動いた)

リコー杯第16期女流王座戦本戦より、香川愛生女流四段-塚田恵梨花女流二段戦を中継します。対局は2026年8月4日(火)10時開始、対局場は東京・将棋会館。持ち時間は各3時間(チェスクロック使用)、使いきると1手60秒未満の着手となります。
勝者は準決勝に進み、西山朋佳女流三冠-中澤沙耶女流二段戦の勝者と対戦します。
本局の中継は紋蛇が担当します。よろしくお願いします。