【プロモーションVTR】
【両対局者入場】
【開催の挨拶】
佐藤眞澄・株式会社リコーRGC産業印刷事業本部 本部長
「福島での開催は4期、9期に続いて6年ぶりで、ようやく戻ってくることができました。将棋に勝つために必要な先を読む力、新たな一手を生み出す想像力、様々な選択肢の中から最善の手を選び出す決断力。これらはビジネスや社会にとって非常に重要な要素であると考えております。リコーグループは女流王座戦のサポートを通じて、将棋文化の普及に努めるとともに、創造性あふれる社会作りに貢献していきたいと考えています」
【主催者挨拶】
瀬川晶司・公益社団法人日本将棋連盟常務理事
「今期の五番勝負は女流棋界を牽引する2人のトップランナー、福間女流王座と西山女流二冠という夢のカードです。先日の第1局は福間女流王座が先勝しました。明日の第2局は、シリーズの行方を占う上で非常に重要な一局となります。盤上に込められた二人の情熱と魂のぶつかり合いを、ぜひとも明日はご期待いただきたいと思います」
【歓迎の挨拶】
鈴木正晃・福島県副知事
「ようこそ、郡山に。女流王座戦は福島で何度か開催していただいております。頂上決戦の熱い戦いに全国の皆さんが注目をしておりますし、福島県民も復興に向かって進んでいく中でお二人に勇気と元気をいただけるものと思っております。そして、今日は福島県にせっかくおいでいただきましたので、ぜひ福島県の豊かな自然とお酒、様々な食、温泉と様々な魅力を感じてください」
【開催地挨拶】
椎根健雄・郡山市市長
「市民を代表いたしまして、心より歓迎を申し上げます。私も高校時代に将棋部でして、今回の開催に当たって将棋アプリをやってみたところ、やはり将棋は楽しいですね。この将棋の楽しさというものが広がって、子供たちにも将棋のよさが発信できる素晴らしい対局になればいいなと思います。アプリでの対局では、ゴキゲン中飛車と右四間飛車を指しました。私は4月に市長に就任させていただきまして、政治や市政運営にもしっかりと攻めきる力、将棋の考える力や発想力というものを大切にやっていければと思っております」
(書き起こし=紋蛇)


