【鏡開き】
岡部弘幸・郡山商工会議所副会頭
「将棋界で格式の高いタイトル戦を郡山市で開催していただくのは、私たちにとって大きな喜びと誇りです。将棋は世代と地域を越えて、人々を結び付ける素晴らしい文化だと思います。今回の対局を通じて、多くの方が足を運び、郡山の魅力や人の温かさに触れていただければ心より願っています」
【余興】
福間香奈女流王座
「リコー杯が前回に開催されたのは2019年でした。2022年と昨年にも予定されておりまして、その際は私の体調不良や妊娠で変更をしていただきました。その節は心よりお詫び申し上げます。それもにも関わらず、その際は温かいお手紙をいただきました。そのことがものすごく印象に残っております。こうして今日も温かく歓迎いただきまして、本当に郡山はいいところだなと実感し、ものすごく人の温かさを痛感いたしました。明日は第2局がありますけれども、自分自身の全力を尽くせるように頑張ってまいります」
挑戦者・西山朋佳女流二冠
「郡山市は、6年前に開催していただいたリコー杯以来です。また遡ってみれば、私が初めてタイトル戦に出させていただいたのも(郡山市で行われた)リコー杯の第4期(五番勝負第1局)で、思い出して感慨深いです。明日の第2局は、自分らしく戦っていければと思っております」
【花束贈呈】

(書き起こし=紋蛇)





