2021年6月 2日 (水)

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▲加藤圭-△香川戦、14時30分頃の局面。先手は2筋を攻めたものの思うような結果は得られず。後手の9筋攻めもまだ駒得などの戦果を挙げたわけではありませんが、プレッシャーになってのしかかっています。また、後手からは△4九飛など敵陣に飛車を打つ分かりやすい攻め筋があり、後手優勢と思われます。

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(後手の香川女流四段がペースをつかんだか)

Joryu_ouza20210602020132▲加藤圭-△香川戦は対局再開から▲3六歩△7六歩▲2六歩△9四歩と戦いが始まりました。先手は舟囲い、後手は居玉の玉形差ですが、持ち歩の多い後手が技をかけやすくもあります。一例として▲9四同歩△9七歩▲同香△9六歩▲同香△9八飛は後手成功でしょう。それぞれに主張の違う展開です。

図からは▲2五歩△9五歩と、どちらも相手の手を無視しての進行になりました。

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12時、この局面で長谷川女流二段が11分使って昼食休憩に入りました。消費時間は、▲長谷川1時間12分、△室谷47分。

昼食注文は、室谷女流三段が「豚しゃぶ(バンバンジー)弁当」、長谷川女流二段が「ゴーヤーチャンプルー弁当」。出前店は、いずれも「鳩やぐら」。両者ともご飯の量を半分で頼みました。対局は12時40分から再開されます。

Dsc_8911(昼食休憩時の「香雲の間」)

Dsc_8913(手番の長谷川女流二段側から撮影)

Dsc_8912(両対局者の残り時間を示すタブレット)

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▲加藤圭-△香川戦、戦型は、先手がまずは中飛車にしてから、後手の向かい飛車に合わせて▲2八飛と戻る作戦でした。

先手の手が遅れ気味になっていたため、上図△2四角の覗きが受けづらく見えたところ、先手は▲7八玉△5七角成と後手に馬を作らせる驚きの進行を踏みました。下図は11時頃の局面です。ここで香川女流四段が40分近くの長考をしています。

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先手は2二飛取りと角道を開けました。△1二飛には▲2六歩から2筋を攻めて、馬を作られた代償を得ようとする狙いでしょう。後手は△4七馬と歩得をするか、自陣の整備を優先するか、難しい場面でしょうか。

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(朝の両対局者)

▲長谷川-△室谷戦は、定刻通り対局が開始されました。振り駒は室谷女流三段の振り歩先で行われ、「と金」が5枚。長谷川女流二段の先手番となりました。

Dsc_8718(室谷由紀女流三段)

Dsc_8701 (長谷川優貴女流二段)

Dsc_8764_2 (振り駒の様子)

Dsc_8773(先手番となった長谷川女流二段)

Dsc_8777(後手番となった室谷女流三段)

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