2020年7月17日 (金)

001_800_5 藤井女流初段は、中村真女流三段の定評ある攻めを受けきっての価値ある1勝で、昨年に続き2期連続のベスト8進出。

005_800 最後まで攻め続けた中村真女流三段だが、わずかに届かなかった。

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(撮影=独楽)

本局の中継は以上で終了いたします。
ご観戦誠にありがとうございました。

Joryu_ouza202007170101123対局は、120手を超えました。局面は後手が攻めて、先手が受ける展開が続いています。中村真女流三段といえば、「マリカ攻め」と言われるほど攻めを得意とする棋風ですが、先手の藤井女流初段の受けも頑強で、いまのところ、後手がやや攻めあぐんでいるように見えます。ここ数手が勝負どころになりそうです。

019_800 頑強な受けを見せる藤井女流初段。

Joryu_ouza2020071701015412時、図の局面で藤井女流初段が7分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲藤井1時間20分、△中村38分。昼食の注文は両者ともにありません。対局は12時40分に再開します。

002_800休憩中の対局室。

001_800_2 休憩時の盤面。

(撮影=独楽)

Joryu_ouza20200717010130図は11時頃の局面。△5四歩までの消費時間は▲藤井41分、△中村真15分。
互いにじっくりと駒組みを続けています。先手は6筋、後手は5筋を突いているので、左銀の使い方が変わってきそうです。両者ともに相振り飛車を得意にしていますが、経験値では中村女流三段がまさります。その差が消費時間の差に表れていると言えそうです。

001_800 中村女流三段は指しなれた雰囲気で指し進めている。

(撮影=独楽)

第10期リコー杯女流王座戦は、いよいよ本戦が開幕します。オープニングカードは中村真梨花女流三段-藤井奈々女流初段の一戦。両者は初手合いです。対局は東京・将棋会館にて10時開始。持ち時間は各3時間(チェスクロック使用)、使い切ると一分将棋です。先後は振り駒で決定します。

本局の中継とブログ更新は八雲、写真撮影は独楽が担当いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。