2018年7月17日 (火)
対局開始
本日は山田久-村田戦
第8期リコー杯女流王座戦本戦(主催・株式会社リコー、特別協力・日本経済新聞社)から、7月17日(火)は山田久美女流四段-村田智穂女流二段戦が行われます。
開始時刻は10時、持ち時間は各3時間。本局に勝つと、ベスト8進出となります。
中継は独楽が担当いたします。
よろしくお願いいたします。
【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/8/joryu_ouza201807170101.html
※本日中継する写真はPENTAX K-3で撮影いたします。
2018年7月12日 (木)
感想戦
終局直後
加藤勝ち

この局面で竹俣女流初段が投了しました。終局時刻は14時54分。消費時間は、▲加藤52分、△竹俣2時間38分。
戦型は後手がゴキゲン中飛車にして、相穴熊になりました。図は10時20分頃の局面です。












中継室に伊藤果八段が来訪。現局面は先手優勢とのことです。
図は持ち駒だった桂を△5四桂と打ったところ。34分の考慮で、竹俣女流初段は歩頭に桂を打つ思いきった手を放ちました。後手の攻めが細くなってきていたところ、勝負手といっていいでしょう。▲5四同歩なら、△6六角▲同金△5七桂成が一例で、後手の攻めがつながるようになりそうです。








