感想戦(2) (室谷女流二段は次戦で香川愛生女流三段と対局する) 以上で本日の中継を終了いたします。ご観戦ありがとうございました。 次回の中継は7月29日(土)。対戦カードは室田伊緒女流二段-山口恵梨子女流二段戦です。この対局でベスト8が出そろいます。
後手の猛攻 後手は左図の局面から、△2六角と銀を食いちぎり、▲同金に△1五香と走りました。思い切りのよい攻めです。先手の飛車角が、働いていないうちに攻めれば、一方的に攻め続けられるとの目算があるのかもしれません。 そこから△2三角▲2四飛に、室谷女流二段が時間を使っています。(下図) 14分の考慮で▲5六角成と指しました。
昼食休憩に入る 前エントリの図から、カロリーナ女流1級は△4四角を選択。以下、相振り飛車となりました。 12時、この局面でカロリーナ女流1級が13分使って昼食休憩に入りました。消費時間は、▲室谷35分、△カロリーナ1時間0分。昼食注文は室谷女流二段が「冷中華」(ほそ島や)、カロリーナ女流1級はなし。対局は12時40分から再開されます。 (昼食休憩中の盤面) (戻ってきた室谷女流二段。相手の側から盤を見る)
相振り飛車になるか 相振り飛車を含みにした序盤戦。先手の室谷女流二段が▲5三角成を見せて、後手の振り飛車を牽制しました。 後手は居飛車でいいなら、△6二銀、△5二金右、△4二玉など、自然な受けが可能です。 振り飛車にするなら、△4四角、△4四銀、△5二飛など。この場合は、通常の振り飛車に比べて、駒組みが限定されます。 (初手▲7六歩を指す室谷女流二段) (カロリーナ女流1級は4手目に角道を止める)