2013年12月13日 (金)

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(サイン会でファンと語らう長谷川優貴女流二段)

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(指導対局を行う山崎隆之八段)

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(大盤解説会に谷川浩司九段がゲスト出演)

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(井上慶太九段と谷川浩司九段は兄弟弟子)

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(谷川浩司九段)

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図は▲8六角と打った局面です。△6四歩の銀取りを防ぎながら、5三銀取りになっています。

ここで、△3一角(参考図)が厳しいと言われています。

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棋士室では野月七段らが検討していますが、午前の段階で加藤女流王座が形勢を損ねてしまったのではないかと言われています。加藤女流王座、3連覇に暗雲が立ち込めています。

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(13時からイベント再開。ここからは大盤解説会がメインで、間仕切りが取り払われて広いスペースになった。大勢の方でにぎわっているが、まだ入場可能とのこと。お近くの方はお越しください)

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(日本将棋連盟会長でもある谷川浩司九段が控室を訪れている)

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(先に対局室に戻ったのは加藤桃子女流王座)

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(非常に厳しい表情だ)

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(里見女王・女流名人が32手目△4五同銀を指す)

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(着手したあと盤を見つめる里見香奈女王・女流名人)

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図の局面で昼食休憩に入りました。昼食休憩は12時~13時。ここまでの消費時間は▲加藤56分、△里見51分(持ち時間各3時間)です。

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(加藤桃子女流王座の昼食はハンバーグステーキAセット)

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(里見香奈女王・女流名人の昼食はにゅうめん)

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里見女王・女流名人が△5三銀上と指した局面です。△6四歩があるので、次の手は▲7五歩が有力です。以下、△6四歩▲7六銀と進めた継ぎ盤を見て、野月七段が「第1問!」。

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アマ強豪でもあるリコーの将棋担当、馬上勇人さんが頭を抱えています。

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(馬上勇人さん)

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(継ぎ盤の動きを見守る野月浩貴七段。「このままだと2問目に行けないですよ」)

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里見香奈女王・女流名人の作戦はゴキゲン中飛車。対して加藤女流王座は7手目に▲2二角成として、丸山ワクチンを選びました。加藤女流王座、用意の作戦と言われています。

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図の△5五歩で銀の進退を里見女王・女流名人が尋ねました。控室では観戦記担当の野月浩貴七段らが検討していますが、▲4七銀が有力視されていました。

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本譜の▲6五銀は4つある銀の行き場の中でも最も予想されていなかったものでした。

大盤解説会場の隣の部屋では、指導対局とサイン会が行われています。

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(井上慶太九段の指導対局)

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(お相手の皆さんが頭を抱えて長考中。井上九段の視線の先には……)

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(サイン会を行う山崎隆之八段)

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(村田智穂女流二段)

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(長谷川優貴女流二段)

対局開始と同じ10時から、駒桜イベントが始まっています。

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(ご覧のように、既に大勢の方が会場を訪れている。早い方は関西将棋会館のシャッターが開く前から並んでいた)