
△4八歩と焦点の歩に、「何で取るか悩ましい」と植山七段。
「▲同角は△4七香があるから、普通は飛車で取るかなぁ」と話していたところに▲同角と取りました。
「▲同角△4七香は▲同銀△4九竜に▲5九飛(変化図)とぶつけるのか!」と植山七段。
飛車交換になれば、後手は一段目に飛車を打ち込まれると金を渡しにくくなります。

△4八歩と焦点の歩に、「何で取るか悩ましい」と植山七段。
「▲同角は△4七香があるから、普通は飛車で取るかなぁ」と話していたところに▲同角と取りました。
「▲同角△4七香は▲同銀△4九竜に▲5九飛(変化図)とぶつけるのか!」と植山七段。
飛車交換になれば、後手は一段目に飛車を打ち込まれると金を渡しにくくなります。

先手は▲8七歩と取れるところに歩を突き出しました。
△同飛成には▲3五金△同歩に▲9八角(変化図)が用意の切り返し。
「勝負手だねぇ。でも取る手から考えたいけどなぁ。引く手もあるのかなぁ」と植山七段。


△5五歩に対して先手が▲3六金と上がりました。
思わず植山七段が声をあげます。
ここで△5四銀と歩を取る手には▲2五金△3三角▲3四金(変化図)と角を追う狙いがあります。
「後手は左辺で駒得といった戦果をあげられなかったので、ちょっと焦っているかもしれませんね」と植山七段。
(朝の上田女流三段)
※この記事の写真はPENTAX K-30で撮影しました。
遠山雄亮五段と、本日の対局立会人を務める植山悦行七段が中継室に来訪しました。
昼食休憩中の局面から、▲5五歩と仕掛けた方が良かったのでは、と話しています。

図は昼食休憩中の局面。
植山七段は「▲4六歩では▲5五歩か▲6五銀と仕掛けたかったけどなぁ。
▲5五歩△8六歩▲同角△5五歩▲同銀△同銀▲同飛で後手は受け方が難しいように見えたけど。
▲5五歩に△2四角がイヤだったのかな。それは▲6九金(変化図)と引いておけばなんでもないけど」と話しています。
後から来た遠山五段も「▲5五歩と仕掛けてたらどうだったんでしょう」と植山七段と同意見。
※この記事の写真はPENTAX K-30で撮影しました。

図の局面で山口女流初段が17分考えて昼食休憩に入りました。
消費時間は▲山口35分、△上田1時間23分。対局再開は13時。
吉田正和五段が中継室を来訪し、本局を振り返って解説してくれました。
吉田五段「最近は7手目▲5八飛ではなく▲8八飛で向かい飛車にする将棋が多いです」
吉田五段「28手目△5二金右で先手の指す手が難しいとされているんですね。
▲7五銀とぶつける将棋が多いんですが、正確に指せば後手が良いとされています。
私は先月上田さんと他棋戦で当たった時に、同じ形から▲7五銀とぶつけられてちょっと悪くしてしまったんですけどね(苦笑)。
▲7五銀に代えて▲9六歩~▲9七角は山口さんの工夫ですね。
玉側の端歩の交換が無いのはどういうことでしょうね。
どちらから突いても入りそうな気はしますが……」
※この記事の写真はPENTAX K-30で撮影しました。