2012年9月 3日 (月)

揺れる形勢判断

166
16時過ぎ、控室は棋士や関係者が増えて賑やかになってきた。

160
北島忠雄六段。

159
遠山雄亮五段。

北島六段と遠山五段が検討に参加して検討が進んだ結果、見解は再び先手持ちに変わってきています。
「現局面は先手が良くなる順がたくさんあります。後手はそれを耐えて互角を維持できるかどうか。僅かなミスですぐに後手が悪くなる恐れのある局面です」(遠山五段)

(八雲)