2012年6月28日 (木)
鈴木女流二段 ミニインタビュー
――本局を振り返って仕掛けの辺りの形勢判断はいかがですか?
鈴木女流二段 穴熊だったのですが△8八歩(56手目・1図)と打った局面は自信がなかったです。自玉は堅いことは堅いのですが……。消去法で△8八歩を選びました。
――優勢もしくは勝ちを意識した局面は?
鈴木女流二段 ギリギリの勝負が続いたのですが△4六歩(78手目)~△3六歩(80手目・2図)と打つことが出来て、これは先手玉は捕まるかなと。勝ちを意識したのは▲6八桂と桂を使わせて△2八香成(86手目)としたところです。
――本戦での抱負を聞かせて下さい。
鈴木女流二段 リコー杯では前期二次予選の岩根忍女流二段戦ではちょっと体調を崩してしまって悔しい思いをしたので、今期は体調管理も含めて万全で挑みたいと思います。前期の分まで精一杯ぶつけたいと思います。
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鈴木女流二段が本戦進出
後手勝勢
鈴木女流二段が先手玉を追いつめています。
先手は▲2三歩成△同金▲1五桂が詰めろになりますが、その手がまわってきません。また、仮に▲1五桂が入っても、△3三金と逃げられて詰めろを続けるには駒が足りない。
形勢は後手勝勢。青野九段と中尾五段は図から△9八飛の合駒請求を予想しています。





















16時26分、98手で鈴木女流二段が勝ちました。 
局面は終盤。互いに駒を繰り出して攻め合いを目指しています。
室谷女流初段は▲2四歩(図)と穴熊の急所を攻めました。しかし将来の△2五香が厳しく、▲2三歩成も△2七歩が生じるため、非常にリスクが高い手です。▲2四歩は室谷女流初段の勝負手と言ってもいいでしょう。 
