先手勝勢 図は18時25分頃の局面。「これはわかりやすくなりました。▲4二金から▲4三金でやさしい勝ちだと思います。これだけ難解な将棋を最後はやさしく勝つというのが強さの証ですね」(青野九段) 藤井竜王が勝利に近づいている。(八雲)
相手の手を逆用して先手優勢に 図は17時40分頃の局面。藤井聡竜王は△8五桂の反撃を逆用する形で▲8六金~▲7五金と守備の金を繰り出しました。この金が▲6四桂などの挟撃の拠点となっており絶好と見られています。「これはちょっと後手が苦しくなりましたか」と控室の青野九段。藤井聡竜王が確実に差を広げたようです。 藤井聡竜王が相手の手をうまく逆用して優位を広げた。(八雲)
先手がリード 図は17時過ぎの局面。藤井聡竜王の85手目▲2三歩に渡辺明棋王は△8五桂と反撃。そこで藤井聡竜王は手抜いて▲2四香と駒を足して2筋の突破を確実なものにしました。この攻め合いは先手のほうが有利と見られており、控室では先手が少しずつリードし始めたと見られています。ここまでの消費時間は▲藤井3時間20分、△渡辺3時間0分。消費時間の差も少し詰まってきました。 やや形勢を損ねたと見られている渡辺明棋王。ここから盛り返せるか。(八雲)
先手好調 図は15時40分過ぎの局面。ここまでの消費時間は▲藤井2時間29分、△渡辺2時間21分。控室では手番を握って調子よく攻めている先手が好調と見られています。ただ、具体的な差はまだついていません。先手が持ち駒の桂香を使ってうまく攻めを続けられるかどうかが今後の焦点のようです。 藤井聡竜王が好調に攻めて主導権を握っている。(八雲)
午後のおやつ 15時、対局者の控室におやつが運ばれました。注文は渡辺棋王が「ほうじ茶ティラミス」、「信州リンゴジュース」、「アイスコーヒー」、藤井竜王は飲み物のみで「信州リンゴジュース」、「アイスティー(ダージリン)」。 渡辺明棋王の注文。 藤井聡竜王の注文は飲みもののみだった。(八雲)
現地大盤解説会 13時から現地大盤解説会が始まっています(チケットは前売り制で完売済)。 巨大モニターを使った解説会。会場は多くのファンで埋まっている。 行方九段。 長沢女流四段は長野県松本市出身で在住している。 (八雲)