みなとぴあ 対局場から信濃川沿いの遊歩道を15分ほど歩くと、「みなとぴあ」の愛称で親しまれている新潟市歴史博物館があります。敷地内には五大港(函館、横浜、神戸、長崎、新潟)のうち唯一、開港当時の姿のまま現存する国指定重要文化財の「旧新潟税関庁舎」など、歴史ある建造物が立ち並んでいます。 (旧新潟税関庁舎) (旧第四銀行住吉町支店ビル) (新潟市歴史博物館) (新潟市歴史博物館の館内では企画展が定期的に開催されており、2月11日から3月27日までは「にいがた幕末の絵師」の作品が展示される) (玉響)
午後のおやつ 15時になり、両対局者に午後のおやつが出されました。メニューは渡辺棋王が「ロールケーキ、ホットコーヒー」。永瀬王座が「フルーツ盛り合わせ、ホットコーヒー(2つ)」です。永瀬王座のフルーツ盛り合わせのなかには、新潟県産で1本1000円ほどの高級バナナ「越後バナーナ」が入っています。 (渡辺棋王のメニュー) (永瀬王座のメニュー) (越後バナーナは皮ごと食べられる) ※対局者と同じメニューを注文して撮影しております (玉響)
新潟グランドホテル 本局の対局場である新潟グランドホテルは、1972年に創業、87年に宴会棟を新築してリニューアルオープンされました。棋王戦五番勝負では毎年恒例となっている対局場で、国の重要文化財である萬代橋のほか、柳都大橋、朱鷺メッセなどの景観を望むことができます。 (萬代橋。対局場のホテルからこの橋を渡ると……) (新潟日報メディアシップがある) 【新潟グランドホテル】https://www.ni-grand.co.jp/ (玉響)
昼食休憩 12時、この局面で永瀬王座が42分使って昼食休憩に入りました。消費時間は、☗永瀬1時間22分、☖渡辺1時間9分。昼食注文は、渡辺棋王が「和ごころ点心」、永瀬王座が「和ごころ点心、ミニデザート抹茶アイス・ホットコーヒー」です。永瀬王座は、辛味やわさびを抜くように注文しました。対局は13時に再開されます。 (和ごころ点心) (永瀬王座が注文した「ミニデザート抹茶アイス・ホットコーヒー」) ※対局者と同じメニューを注文して撮影しております (玉響)