再び大盤解説会場へ ▲9七歩に渡辺竜王が大長考中。解説は立会人の森下九段にバトンタッチ。「△8二香でしょうか。△9四飛や△9二飛、△5五桂もありそうです。まったく指し手は分からないですね。ただ先手の攻めは分かりやすいです。▲8四銀や桂を入手しての▲2五歩△同歩▲3七桂ですね」と解説。 (昨日に引き続き田中四段が「犀北館」に姿を見せ、大盤解説へ飛び入り参加) (大盤解説会への来場者はさらに増えて350人に)(吟)
垂涎の品 (昭和33年に「犀北館」で(故)升田幸三王将-(故)大山康晴前名人戦(第7期王将戦第7局)で使用された盤・駒がオークションに) (最低落札価格は100万円から。売上金の一部は福祉目的に寄付される予定) (吟)
指し手の難しい局面 図は79手目▲9七歩まで。渡辺竜王が1時間以上考えています。「渡辺さんがこれだけ考えているのは珍しい」と森下九段。森下九段や木村八段は後手十分と判定。5六銀が動けないことと端で駒をさばいたことが理由に挙げられます。しかし、図で指す手が難しい。「先手成功とは思えないけど、後手が忙しいかもしれません」と木村八段。銀桂交換で先手駒得。後手は香交換しましたが、桂が7三と8一でだぶっています。「後手は2枚の桂が使えないとよくならないと思う」と石川七段。少なくとも1枚はさばきたいところです。 (渡辺竜王が指す気配はない)
午後のおやつ (左が郷田棋王の注文したフルーツの盛り合わせ、右が渡辺竜王が注文した杏仁豆腐。飲み物はともにホットコーヒー) (フルーツ盛り合わせ) (杏仁豆腐) 午後のおやつは15時ちょうどに対局室へ運ばれた。 (吟)