呼吸が合って「超急戦」へ 図は12手目△5六歩の局面です。「超急戦」と呼ばれる戦型となりました。第1局と同様に序盤から動きの激しい将棋です。両対局者とも、この戦型に精通していることで知られています。水面下での研究合戦が始まっているといえましょう。 (対局開始直後は雑談されていたが、すぐに戦いが始まったこともあり継ぎ盤で研究が始まった) (立会人の桐山九段は進行を見守りつつ、関係者のデータベースで情報を仕入れる)(銀杏)