18手目、久保八段の指し手 手数は、比較的早く進んでいる。さて、18手目、久保八段の指し手が一つポイントとなりそうだ。ここで、本譜では、44歩と指した。この手は、少し意外な手で、ひと目、53銀としたいところだそうだ。後手としては、53銀から、その銀を54、もしくは44銀と使っていく構想が自然であるとのこと。この44歩は、本対局の序盤のちょっとしたキーポイントとなるかもしれない。