2021年5月25日 (火)

12時40分、対局が再開しました。

Dsc_0320(先手の利を生かしたい長沢女流四段)

Dsc_0318(相手の仕掛けを警戒して駒組みを進める加藤結女流初段)

Dsc_0319(再開後、すぐに△3三桂と跳ねる加藤結女流初段)

Dsc_0316(対局室の様子。記録係の斎田女流五段も振り飛車党)

20210525d両者ともに高美濃から銀冠に組み替えました。膠着状態が続くと思われましたが、長沢女流四段が▲7七桂と跳ねたのです。相手の飛車が7筋にいるため大胆な一着といえます。まずは△7五歩を心配する必要がありますが、▲同歩△同銀に▲7三歩がうまい切り返しになるようです。▲7三歩を飛車以外の駒で取ると▲7五銀で銀をタダ取りできます。したがって後手は△7三同飛ですが、▲6五桂と飛車取りに跳ね出す手が絶好で、△7二飛に▲7五銀と銀を取ることができて先手が成功です。振り飛車は左桂がうまくさばければ優位に立つことが多いため、ここから局面が大きく動くかもしれません。

Dsc_0281(緩急自在のさばきで優位を築きにいく長沢女流四段)