2020年12月 9日 (水)

20201209c_2 千日手の可能性が高いと見られていましたが、里見香女流四冠は△6三角と打って動きを見せました。模様よしと見ての打開でしょうか。次は△3六歩▲同歩△同角を狙っています。実戦は△6三角以下▲8五歩△9三銀▲6九玉(下図)と進行。西山女流王座は玉の引っ越し作業にかかっています。20201209d

Photo_27(里見香女流四冠。自陣角は功を奏するだろうか)

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図は14時30分頃の局面。双方とも歩をぶつける地点が見当たらないため、控室では千日手の可能性について触れられています。後手番の里見香女流四冠は千日手なら歓迎でしょう。玉形が薄いので無理は利きませんが、西山女流王座は打開の順を見つけられるかどうか。

13時過ぎ、本局のダイジェスト番組の解説を務める三枚堂達也七段と鈴木大介・日本将棋連盟常務理事が控室に来訪しました。

Photo_24(鈴木九段と三枚堂七段も継ぎ盤に加わる)

Photo_26 (にらみ合いが続く。どちらが主導権をつかむだろうか)

13時、対局が再開されました。

Saikai2(再開後、西山女流王座はすぐに▲6八金を着手)

Saikai3(里見香女流四冠の着手はしばらくなかった)

Saikai5

Saikai6

Saikai4(午後の戦いが始まった)