西山女流王座の猛攻 やや苦しいと見られていた西山女流王座ですが、図の△4二金に対して▲7三銀成△同玉▲7四金△6二玉▲6四銀(下図)と、一気に攻め込みました。 先手の攻め駒もかなり迫っており、猛追の雰囲気。控室でも「これは怖い……」「(上記の手順中の)△7三同玉が危ないのでは」という声があります。際どい戦いになってきたようです。 (里見女流四冠は先手の攻めを呼び込む)(西山女流王座はひっくり返せるか)
後手リードか 図は16時40分での局面。里見香女流四冠は先攻を許したものの、穴熊から玉を出て迎え撃ちました。これが好着想で後手がリードを奪ったと見られています。先手は▲9三香成は権利になっていますが、△同香のあと△9八香成が発生するので忙しくなります。図の局面での残り時間は西山女流王座が33分、里見香女流四冠が29分です。
ついに開戦 58手目△6三角以降もにらみ合いが続いていましたが、15時30分過ぎ、とうとう▲7四歩から西山女流王座が仕掛けました。以下(1)△同角には▲7五銀、(2)△同歩には▲8六角が予想される進行です。先手は先攻したものの、自陣が薄いので駒を渡すと反動が厳しいのがネック。成否は微妙なところのようです。 (西山女流王座が先攻。残り時間は双方とも1時間ほどだ)