昼食休憩 図の38手目△6四歩の局面で、加藤女流三段が3分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲加藤34分、△上田1時間24分。対局は12時40分再開です。昼食の注文は、加藤女流三段が「ゴーヤチャンプルー弁当」(鳩やぐら)、上田女流四段は「玉子とじうどん」(ほそ島や)でした。
じっくりと指す 図は31手目▲6六角の局面。加藤女流三段は右銀を3五まで繰り出して右辺は十分な形です。そこで、攻めをいったんやめて▲6六角から▲8八銀~▲7七銀として上部を厚くしました。その間、上田女流四段も△8二銀から△7一金と固めて強く戦えるようになりました。双方主張のある進行といえます。 (3筋方面でポイントを挙げてじっくりと指す方針の加藤女流三段)
駆け引きある序盤戦 図は22手目△9二香まで。上田女流四段の四間飛車対加藤女流三段の居飛車という、二人の対戦でも多い出だしでした。先に工夫を見せたのは上田女流四段。△9四歩と突いてから△9二香と穴熊を見せました(図)。居飛車が穴熊を目指すときに端歩を突き合うのが近年の傾向ですが、四間飛車穴熊では珍しい指し方です。△9二香を見た加藤女流三段は後手の指し手をとがめようと、▲3八飛と転じて▲3五歩△同歩▲4六銀の速攻を見せました。駆け引きある序盤戦です。 (工夫の序盤を見せる上田女流四段)