激しい攻め合いへ 図1は島井女流二段が△1五歩と開戦し、▲同歩△同香と進んだ局面。▲1六歩なら△同香▲1七歩△同香成▲同玉△4五歩(変化図)とする狙いかと思われたが、中村女流二段は▲1五同香。以下△同角に▲7五歩と反撃した(図2)。激しい攻め合いに突入している。 (紋蛇)
棋士の飲み物(1) 1日数リットルの飲み物を摂取することもある棋士。この記事では将棋会館の飲み物を紹介する。 対局室の脇にはお茶が用意されている。頼めば記録係が入れてくれるが、時間がない終盤は自分でいれるのがマナーだ。 味はほうじ茶。濃くておいしい。2階には6台もの飲料自販機が。たばこやパンの自販機も用意されている。 近くにはカフェもたくさんあるので、外に買いに行く棋士もいる。 (紋蛇)
駆け引き 再開後の▲9八香(図1)から△5四歩▲9六歩△3四銀▲9五歩と進んだ。14時現在、図2の局面で島井女流二段が考えている。▲9八香が意外な手で、その代わりに▲9六歩と指していれば、図2の▲9五歩の代わりに▲8六歩や▲9七桂と一手早く力をためる手が指せたところ。中村女流二段が▲9八香と様子を見たのは、実戦ならではの駆け引きと言えそうだ。 (「▲9八香は珍しい手ですね」と、棋譜用紙を見ながら検討する井道千尋女流初段) (紋蛇)
対局再開 (昼食休憩中も考え続けていた中村女流二段) (島井女流二段も早めに対局室へ戻っていた) (再開の合図とともに中村女流二段は▲9八香と上がった。▲9六歩や▲8六歩を予想していた中継室では、意外な一手と言われている) (紋蛇)