2012年11月10日 (土)

84加藤女流王座が寄せに入っている。本田女流三段はここをしのいで▲7三銀成~▲4四桂を実現させたい。局面は最終盤を迎えている。

70解説会から控室に戻ってきた神谷七段は、図の局面を見て「そう簡単には決まらないが、後手優勢は間違いない」。先手は飛車角が遊び駒になっているため、速い攻めが見当たらない。しかし本田女流三段は図から▲2四歩と攻めた。勝負手とみられている。


63△7四歩(52手目)を打たせて検討陣は先手持ちの見解だったが、その直後の▲1五歩△同歩▲1四歩はどうだったか。現地の控室と大盤解説会では疑問の声があがった。数手進んで図の局面はむしろ後手が指せるかもしれない。


K0033
(大盤解説会は島九段と神谷七段の55年組で進められている)