2013年8月 8日 (木)
攻めるは守るなり
後手が玉頭の勢力拡大に成功しました。1七成銀と2六金が良く働いています。このように攻める手が守る手も兼ねているのが玉頭戦の醍醐味です。
しかし、先手の9一馬もよく働いているので、勝負の行方はわかりません。
玉頭戦へ
すさまじい攻防が続いています。後手は1六歩を銀で払って詰めろを解除し、先手に詰めろをかけたいところ。先手は9一馬の利きをいかして、どれぐらい耐えられるかが勝負です。
玉頭戦はスペースを埋める戦いともいわれます。制するのはどちらでしょうか。
逆転?
図は▲5二竜と香を取った局面。中継室に来訪した菅井竜也五段は「先手玉に詰みはなく、▲1五香から後手玉が危ないです。もしかすると逆転したかも」との見解です。
「数手前の▲3九玉がいい手でしたか。後手はもうちょっといい寄せ方があったと思います」(菅井五段)

