加藤女流王座、強く応じる 図は15時頃の局面。直前の39手目▲3六飛で里見女流三冠が3筋に標準を合わせたのに対して、加藤女流王座は強く△5四銀とぶつけました。(1)▲5四同銀△同飛の展開は後手ペース、(2)▲3四飛ならば一気に激しい展開に突入すると言われています。記者が棋譜を取りに対局室に入室したタイミングでの着手で、すぐに席を外しました。それを見た里見女流三冠は少し身体をほぐすような仕草を見せ、その後すぐに盤上に鋭い視線を向け直します。消費時間は▲里見1時間45分、△加藤1時間53分。 (朝の加藤女流王座) (控室の様子)
駒桜イベントの様子(2) 時刻は13時45分。現局面と同一局面の前例はありませんが、類似の前例がある形です。4年ほど前に指された王将戦挑戦者決定リーグの▲久保利明棋王(当時)-△渡辺明竜王戦で、その際は1筋の端歩の交換が入っていました。ここで里見女流三冠の手が30分以上止まっています。 (類似の前例を経験している久保九段は、長谷川女流二段と大盤解説中だ) (こちらは直筆色紙を将棋ファンの目の前で書き上げる室谷女流初段)
駒桜イベントの様子(1) (芝苑では対局開始時から駒桜イベントが開催されている) (大盤解説をメインに務めるのは久保九段) (女流棋士が交代しながら聞き手を務める。また別室では指導将棋も同時に行われる) (香川愛生女流王将は本日から参加する) (立会人の淡路九段も大盤解説に参加)