2013年10月26日 (土)

P1100347_hikae1620b (控室の継ぎ盤前。先手側には東常務理事と久保九段)

P1100342_hikae1620a_3 (後手側には淡路九段と清水女流六段)

P1100353_hikae1620c (継ぎ盤の様子。この局面ではないが、「ははー、これが久保流ですかーなるほど!」「師匠の絶大な信頼がありますね(笑)」などの軽快なやりとりを交えながら駒がせわしなく移動していた)

P1100328_iv_1600a (16時前、大盤解説は淡路九段と香川女流王将が務めていた)

P1100333_iv_1600b (指導対局は午前から複数グループに分かれて行われていたが、そろそろ参加者全員に回ったといったところ)

P1100339_iv_1600c (しばらくして大盤解説会場に戻ってみると、解説者が畠山鎮七段に代わっていた。盤上では激しい変化ばかりが選ばれており、解説にも熱が入る)

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激しい展開となりました。
15時15分頃、畠山鎮七段が控室に来訪しました。現局面を見て「これは『縦の将棋』ではなく『横の将棋』になりそうです。そうすると1筋の端歩の突き合いを入れていないことは、居飛車にとって活きるかもしれません」との見解です。

P1100322_hikae1520(控室の検討に加わった畠山鎮七段)

前夜祭の際に、里見女流三冠と研究会を行ったことのある2名の関西棋士から、その棋風・印象についてお聴きすることができました。

・村田顕弘五段

里見さんはやはり振り飛車党なので、先手番なら石田流、後手番だとゴキゲン中飛車が多いです。ただその中でも主流に乗った指し方ではなくて、独自の指し方がすごい多く、また自分なりの主張を持った将棋を指しているという印象があります。あらゆる変化に自分なりの見解を持っており、また納得するまで追求する「我の強い」ようなところもあると思います。

・畠山鎮七段

里見さんの棋力は確実に上がっています。棋風は、以前は完璧に整わないと攻めてこないというか、完璧主義的なところがありましたけれども、今は非常に思い切りがよくなりましたね。奨励会有段者になって強くなっていくということは、得意戦法だけではなく未知の戦法に、新たな将棋の一面に触れることはあると思います。私自身が研究会の時に言うのは「何をやってもいい、奇襲戦法でも何でもやれると思ったらやってこい」ということです。

P1100277_saikai02 (関西棋士室の面々に鍛えられた「出雲のイナズマ」は、はたしてどのような将棋を魅せてくれるのだろうか)