2015年12月11日 (金)

Dsc_0083 (終局直後の特別対局室。両対局者が終局後のコメントを話す)

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―― 本局を振り返っての感想をお願いします。

加藤 序盤は作戦通りだったのですが、動かれてしまって。苦しい時間が続いているなと感じていました。最後まで分からないと思っていました。

―― 良くなったと思ったのは?

加藤 △4二銀と打ってくれたので、自玉が安全になったかなと。そのあとも分からないのですが、△3一歩と打たれて、堅くさせているので、自信はなかったです。

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―― 伊藤女流二段にも、本局を振り返っていただけますか。

伊藤 序盤、加藤さんの指し手が早かったので、用意していた順なのかなと思いました。どこかでもうちょっと、良くできる順があったように思います。ちょっと見つけられなかったですね。
  

__kifu_for_windows_pro_v6_63_23___6 ▲3四歩を見て、控室では「勇気を出したね」と声が聞こえる。▲3四歩に「△7七桂成▲同金右△7八角成▲同金で△6八金が何でもありません。▲3三歩成から一手一手です。また△7八角成と角を切る手から入るのも、▲同金△7七桂成▲同玉で△8九竜と桂を取れるのですが、やはり、この手が何でもないので、▲3三歩成から先手が勝ち筋です」と広瀬八段。

 

__kifu_for_windows_pro_v6_63_23___5 図は伊藤女流二段が33分使って、△4二銀と打った局面。伊藤女流二段の残り時間は5分になった。控室では△5八桂成が検討されており、「全然、当たらないよ」と控室。先崎九段は「地元(自陣)に打ったの」と驚きの声。

Dsc_0073 (藤井猛九段と室谷由紀女流二段も控室に姿を見せた)

Dsc_0074 (△4二銀が着手された直後の控室)