2026年7月29日 (水)

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▲室田-△磯谷戦は15時37分、116手で磯谷女流二段の勝ちとなりました。消費時間は▲室田3時間0分、△磯谷1時間53分(持ち時間各3時間、チェスクロック使用、切れたら1手60秒未満の着手)。勝った磯谷女流二段は、次戦で加藤桃子女流四段と対戦します。

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▲中-△鈴木戦は中女流三段が手厚い態勢になりましたが、鈴木女流三段も持ち駒を投入して△5七金(図)と肉薄してきました。▲5七同金は△同桂成▲同角△5八金が嫌な攻めです。先手玉は薄いため、形勢がよくてもわずかなミスが致命傷になりえます。鈴木女流三段の勝負手に中女流三段が正しく受けられるかの終盤戦になりました。

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途中まで室田女流三段がうまく攻めをつないでいましたが戦力不足に陥り、いまは△2四桂に▲2六金と攻め駒要員にしたかったはずの持ち駒を手放すことになりました。関西将棋会館棋士室では磯谷女流二段が形勢逆転したとの声があり、現局面は△3五銀の追撃が厳しいと見られています。

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▲中-△鈴木戦は昼食休憩明けに大きな動きがありました。△6七歩成(上図)が大胆な一手。▲4四角と角の素抜きを食らいますが、△5八とと守りの金をはがして勝負する姿勢です。

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中女流三段も激しく戦って下図に。駒割りは角と金桂の2枚換えでほぼ互角ですが、と金が大きな存在です。次に▲5五歩や▲7四と~▲6四との狙いがあり、鈴木女流三段が忙しい局面を迎えています。

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室田女流三段は昼食休憩を挟む長考で6筋から追撃しましたが、対する磯谷女流二段は抑え込みを狙い、あわよくば先手の攻め駒を一掃しようと図の△6六銀を設置しました。

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数手進み、室田女流三段が攻めの拠点を築きます。▲8五桂で角筋を通す順をうまく交えられるかどうかが、中盤の要所においてポイントとなりそうです。

Img_9030(初手▲7六歩を着手する室田女流三段)