2026年6月15日 (月)
竹内女流2級が本戦入り

▲伊奈川-△竹内戦は96手で竹内女流2級が勝ちました。終局時刻は16時33分。消費時間は▲伊奈川2時間54分、△竹内2時間57分。勝った竹内女流2級は本戦入りを決めました。本戦入りの規定により女流1級に昇級しました。
振り飛車が勝勢に
指し手が悩ましい振り飛車
振り飛車ペースに
守勢に立たされた後手
対局再開
昼食休憩

12時、この局面で伊奈川女流二段が21分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲伊奈川43分、△竹内1時間16分。昼食の注文は伊奈川女流二段のみでミートソースドリア(LAITIER)です。対局は12時40分に再開します。






先手は二枚竜の攻めになりましたが、陣形の差が大きく、振り飛車が勝勢になりました。竹内女流2級は自玉の堅さを生かして先手玉にどう迫っていくのでしょうか。伊奈川女流二段は踏ん張りどころです。
竹内女流2級がうまく立ち回って優位を維持しています。しかし、後手は穏やかな△3二歩や攻め合いの△2九馬があり、どちらも有力そうに見えます。残り時間が30分と少なく、悩ましい局面を迎えています。
1図から実戦は▲3五銀△7三角▲4六歩△同角(2図)と進みました。▲3五銀が緩手のようで、立会人を務める佐藤義則九段は▲3五飛を推奨していました。飛車交換は6一金の離れ駒があるため、後手は△3五同飛とは取りにくいようです。
2図以下、▲2四歩△同歩▲4五歩△1九角成と進み、香得の後手が優勢になりました。先手は3五銀が負担になってしまいました。
昼食休憩再開から、▲3八飛△3五歩▲4六銀(図)と進みました。△4五歩には▲3三角成△同飛に▲3五銀と出る手があります。以下△3五同飛▲同飛△4四角で王手飛車が掛かりますが、先手は▲5五角の王手で切り返すことができます。後手は6一金の離れ駒があるため、飛車を交換するような強い戦いには持ち込みにくいようです。




序盤でちょっとした駆け引きがあったようで、竹内女流2級が四間飛車を選択しました(1図)。対する伊奈川女流二段は1図から▲7七角と上がって、以下△8二玉▲8八玉△8四歩▲7八銀と左美濃に組んだのです。▲3六歩が急戦の手ではありますが、伊奈川女流二段は▲7八銀以下、△7四歩に▲6六角(2図)と上がりました。△8三銀と上がらせて6一金を離れ駒にしてから▲3五歩△同歩▲4六銀といった仕掛けを見ているのでしょうか。






