▲村田-△飯野 感想戦 (勝って本戦入りを決めた村田智穂女流三段) (飯野愛女流初段は意表の居飛車も実らなかった) (感想戦は15時58分に終了した) 以上で本局の中継を終了いたします。ご観戦いただきましてありがとうございました。
▲村田-△飯野 村田女流三段の勝利 ▲村田-△飯野戦は15時31分、109手で村田女流三段の勝ちとなりました。消費時間は▲村田1時間59分、△飯野2時間49分(チェスクロック使用)。勝った村田女流三段は本戦進出を決めました。
▲村田-△飯野 先手勝勢に 図は15時すぎの▲村田-△飯野戦。村田女流三段が銀取りに桂を打ったところです。ここで△4五桂には▲4三桂不成△同金に▲2三飛成で先手勝勢。かといってほかにいい対応もなさそうで、村田女流三段が勝勢になったようです。
▲村田-△飯野 先手優勢 図は14時35分頃の▲村田-△飯野戦で、村田女流三段が▲3五同歩と応じたところです。駒割りは先手の桂得で、馬と角の差もあって形勢は先手優勢。先手からは次に▲5五金や▲5五桂、▲3六桂や▲4五歩など、手に困りません。飯野女流初段は忙しい局面ですが、うまく手を作れないと差は開きそうです。 (村田女流三段は右玉から守りの金を攻めに繰り出す展開で優勢を築いた) (飯野女流初段は飛車が生きているうちに攻めをつなげたい)
▲宮澤-△渡辺 逆転で先手よし △3六歩(1図)と突いた局面。ここから宮澤女流初段がうまく攻めました。▲5四銀成△同歩▲1五香△同香▲3四歩△同銀▲1二金△2三銀打▲2一金△同玉▲4四金△2二金で2図。 先手は攻めが細く、苦戦と見られていましたが、本譜の順で飛車を取れたことは大きく、逆転で先手が指しやすくなったと見られています。後手が1図の直前に指した、△3六歩が危険な一手だったのかもしれません。 (宮澤女流初段がうまく攻めをつないだ) (渡辺女流二段は入玉含みでしのぎたい)
▲村田ー△飯野 辛抱の自陣角 図は昼食休憩の局面。飯野女流初段は再開後も20分以上考え、△4二角と自陣角を放ちました。▲6四金△8四飛に▲5一角のほか、▲7一角△5二金のときの▲5三金を防ぐことを重んじた角打ちで、辛抱した印象です。 (飯野女流初段は自陣角に本局の命運を託した)