2024年7月17日 (水)

どちらも耐えたか

Joryu_ouza20240717010149_2前回のブログ記事の図(こちら)▲6八桂△同桂成▲同金△7六桂▲7七金△同銀成▲同桂(図)と進みました。あえて金取りの形にして、ぐいぐいと金を前に出す受けは面白いものでした。

図で△8二銀は▲7四桂(△7三銀は▲6五桂)があるため、後手は穴熊にも組みづらくなっています。午前の戦いでは、先手の速攻に後手がうまく対応しました。午後はその逆。まだまだ難しそうです。

Dsc_9952(初手▲7六歩を指す香川女流四段)