中飛車 戦型は先手中飛車、後手居飛車の対抗形。里見女流王座は第1局から3局連続で中飛車です。加藤女流王座は今回初めて穴熊を採用しました。10時56分、まずは▲5五歩(図)で歩がぶつかりました。関係者控室では、近藤正七段が先手、木村九段が後手を持って検討しています。近藤正七段はゴキゲン中飛車中飛車の創始者。木村九段は居飛車党です。 (関係者控室、近藤正七段=左と小山怜四段) (中村真女流四段=左と清水市代女流七段) (▲5五歩のあたりで検討陣は交代。木村九段) (木村九段の前には近藤正七段)