2022年6月29日 (水)

第12期リコー杯女流王座戦(主催=株式会社リコー、特別協力=日本経済新聞社)は本日から本戦1回戦が始まります。本日の中継局は加藤桃子清麗-小高佐季子女流初段戦です。

2022年6月29日(水)10時から東京・将棋会館(銀沙の間)で指されます。持ち時間はチェスクロック式で各3時間。先後は振り駒で決定します。本局の感想戦取材はありません。

【棋譜中継】
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/12/joryu_ouza202206290101.html

【第12期本戦トーナメント表】
https://www.shogi.or.jp/match/jo_ouza/12/honsen.html

2022年6月24日 (金)

Photo(勝った加藤結李愛女流初段。2期連続の本戦出場を決めた)

Photo_2(敗れた武富礼衣女流初段。初の本戦進出はならなかった)

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以上で本局の中継を終了いたします。ご観戦いただきましてありがとうございました。

Joryu_ouza202206240101128 ▲武富女流初段-△加藤女流初段戦は16時15分、128手で加藤女流初段の勝ちとなりました。消費時間は▲武富2時間32分、△加藤3時間0分(チェスクロック使用)。勝った加藤女流初段は本戦出場を決めました。本戦では1回戦で中澤沙耶女流二段と対戦します。

Joryu_ouza20220624010184図は15時すぎの局面。加藤女流初段が△3三桂打と桂を打ったところです。逃げながら桂を取れる△3七角成に目もくれずに飛車を攻めたのが好着想で、▲1五歩△2五桂▲同桂は△3五金で、▲同角には△3九角の王手角取りがあります。かといって▲2五同桂で▲3四銀も△3九飛や△2九飛と王手で飛車を打たれ、▲5九銀△5八歩▲同玉に△3七桂成と後手は手順に攻めることが可能です。どうやら後手が優勢になったようですが武富女流初段はどのように勝負していくでしょうか。

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図は14時頃の局面。武富女流初段が2五に歩を合わせた手に対し、加藤女流初段が△同歩と応じたところです。以下▲同桂は△2四角▲1六桂△1五角が予想されるところで、そこで▲3三桂成は△2七歩▲同飛△2六歩。▲3三桂不成は△3二玉と取らずに逃げて難解な戦いのようです。

Img_5652(武富女流初段は初の本戦進出を目指す)

Img_5709(12時38分、両対局者が対局室に戻った)

Img_5713(対局再開直後、加藤女流初段は顔に手を当てて悩む素振りを見せた)

Img_5714(着手を待つ武富女流初段)

Img_5716(12時42分、加藤女流初段が△7七桂成を着手した)

Img_5718(武富女流初段はすぐに▲7七同銀と応じる)

Img_5720(▲7七同銀が指されたあと、加藤女流初段はすぐには指さなかった)

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図の局面で加藤女流初段が12分考えて昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲武富45分、△加藤1時間14分(チェスクロック使用)。昼食時の注文は武富女流初段がイレブンのサービスランチで「珍豚美人(チントンシャン)」。加藤女流初段の注文はありませんでした。対局は12時40分に再開されます。

Img_5692(12時をすぎても両者は席を立つことなく考えていた)