戦型は相振り飛車に 里見香女流四冠の中飛車に、伊藤女流三段は三間飛車で対抗。盤上は相振り飛車に進みました。居飛車党の伊藤女流三段ですが、対振り飛車では対抗形にせずに自らも飛車を振ることが多い印象です。里見香-伊藤戦では13局目の相振り飛車となりました。 図は11時ごろの局面。28手目△7四歩に里見香女流四冠が手を止めています。 (朝の里見香女流四冠)