2021年8月 3日 (火)
伊藤女流三段が制す
▲伊藤-△脇田戦は135手で伊藤女流三段が勝ちました。終局時刻は15時3分。消費時間は▲伊藤1時間22分、△脇田2時間58分。勝った伊藤女流三段は準決勝で山口恵梨子女流二段と対戦します。
先手が逆転に成功
先手の攻めがつながって、伊藤女流三段が逆転に成功したようです。先手は手持ちの金銀で飛車を攻める展開になり、後手玉は挟撃形に追い込まれています。
差が詰まる
一時は後手がかなり大きな差をつけたようにも見えましたが、雲行きが怪しくなってきました。駒損で踏み込んだ先手は攻めが細かったようですが、懸命に手をつないだこともあって、現在はかなり盛り返しているようです。図の▲7一銀が飛車を攻めながら後手玉に対して挟撃形になっています。肝心の形勢は何ともいえない感じでしょうか。勝負どころといえそうです。
受けに回った後手
激しい展開に
対局再開
昼食休憩
先手が仕掛ける
堅さVSバランス
伊藤が立ち上がりで趣向を見せたものの、矢倉模様に進みました。互いに陣形を整えて図の局面を迎えています。先手は金銀4枚の総矢倉に組み上げました。対して後手は△4三金左~△3二玉と流行の構えを採っています。先手の堅さvs後手のバランスの戦いになっています。





先手の攻め、後手の受けといった展開になっています。駒得の後手が優勢に見えますが、先手の攻めも強烈で、勝負どころを迎えているといえます。
脇田女流初段の昼食休憩再開後の指し手は△6四角でした。次に△1九角成を見ています。

3図の先手は角桂交換の駒損ですが、竜の威力は魅力的といえます。激しい展開に進みました。



12時、この局面で脇田女流初段が8分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲伊藤35分、△脇田1時間23分。昼食の注文は、脇田女流初段が「豚しゃぶ(バンバンジー)弁当」(鳩やぐら)でした。伊藤女流三段の注文はありません。対局は12時40分に再開します。



後手が4筋に厚みを築いたのに対して、図から先手が▲1四歩と仕掛けました。以下、△1四同歩▲同香△同香▲1五歩△同香▲同角と進み、香交換になりました。先手が1筋の弱点を突いた格好ですが、後手も香を手にしたので△8六歩からの玉頭攻めがあり、判断が難しいところです。