対照的な陣形 13時40分ごろの局面。▲7六歩(図)はキズを消した一手です。先手陣は駒配置に無理がなく、まとめやすい形をしてます。一方、後手陣は攻め重視の指し回しで駒が前に出ていますが、上ずっているという見方もできます。後手のほうが気を使いそうです。 (水町女流初段は攻めたあとの反動も計算しなければいけない)